－ドライバーになる前はどのような仕事をしていましたか？

石塚さん僕は今までもずっと宅配の仕事に携わってきたので、この業界は長いですね。基本、体を動かして働く仕事が好きなので、続けて行けていると思います。

－委託ドライバーになろうとしたきっかけはなんですか？

石塚さん僕が宅配の社員で働いてたことがありまして、逆に委託ドライバーさんを使うという立場でいた時に、委託ドライバーさんが1個いくらという個建ての歩合で配達しているという事にとてもやりがいがある仕事だと感じていて、この歳でもやってみようと感じましたね。

－失礼ですが年齢はおいくつですか？

石塚さんいいんですか？言っちゃって（笑）。55歳です。

－委託ドライバーになってみた感じたこととして、例えば一個いくらという個建ては売上がどれぐらいたつのかなどの不安は最初はありませんでしたか？

石塚さんもちろん最初はありましたが、経験もありましたし絶対どうにかなる！という自信はありました。

－今の職場環境はどうですか？

石塚さん徐々に環境が良くなってきていて、今はいいですね。具体的にいうと昔はこういった業界の職場はイケイケなドライバーさんしかいなかったのですが（笑）、今はそういう体育会系の人が少なくなってきたのかもしれません。だから若い人でも年配の方でも、臆することなく今はとても入りやすい環境だと思いますよ。接し方も皆さん柔らかいです（笑）。委託ドライバーを大事にしているというのが伝わってきて心配ないです。

－ドライバーの経験はどのくらいですか？

石塚さん宅配だけで20年くらいですね。宅配以外のドライバーの仕事をいれたら30年近くしてますね。体を動かすことがとにかく好きなので、それを考えるとやはり宅配の仕事ばかり選んできてますね。

－今まで事務職をしてきた人でも委託ドライバーとして売り上げをあげれると感じますか？

石塚さんもちろん。全然イケると思います。体力とかそんなの関係ないですよ（笑）。若くて、体が普通に動けば誰でもできます。

－この仕事のやりがいはありますか？

石塚さんやりがいはやっぱり、「1個いくら」の世界なので一番の魅力はそこですね。毎日、このぐらいいける！と考えているのが楽しいですね！この仕事をしていると、いろんなお客様がいるのですが、中には芸能人の御宅だったりしてびっくりしたこともあります。

－月間の最高売り上げはいくらですか？

石塚さん最高の配達個数は270個くらいです。この時は非常に売り上げも良かったです。めったにないことなので、荷物の量がとにかくすごかったです。月平均でも190個くらいなのですが、自分の中で200個配れないと満足しなくなってきているんです。200個配れないと一日が終わった感じがしないんですよ（笑）。不思議な感覚ですよね。

－最高の売り上げは？

石塚さん一日の最高は37,000円ですね。月の平均は55～57万ですね。ただ、僕休みを結構もらっていて、月20日（週5日）弱しか働いていないので、そう考えると結構いい報酬になっていると思います。

－お休みの日は何をしていますか？

石塚さんボーっとしています（笑）。仕事の時のONとOFFを切り替えて休みの時はとにかくOFFモードです。

－お休みは取りやすいですか？

石塚さんとても取りやすいですね！1ヶ月毎にシフトを提出させていただいていますし、 休みの都合も、合わせていただけるのでありがたいです。

－この仕事を続けていく中で何が大切だと感じますか？

石塚さん難しい質問ですね（笑）。この仕事の中で何か楽しみをみつけることですね。私の場合だと、午前中は会社に荷物を宅配することが多いのですが、お客様の笑顔をみると今日も頑張ろうと思いますね！後は、先程も話しましたが、200個配れるか配れないかの瀬戸際を感じるのも好きです。自分次第ですから。

－午前中だけでどのくらいの個数を配るのですか？

石塚さん多い時で午前中で100個配りますね。1日の半分を配り終えるので午前中は特にやりがいを感じます。僕の今のエリアは不在も少なくて宅配ボックスも多い地域なのでとても稼げます。不在は2割程度です。

－物流時代を選んだきっかけはなんですか？またスタッフの対応はいかがですか？

石塚さん選んだきっかけは、物流時代さんを受ける前に面接を3社受けましたが、物流時代さんにインスピレーションを感じて、選びました。スタッフさんの対応も、有難いことにとてもよくしてもらっています。

－今後のキャリア(夢）をどのように歩みたいですか？

石塚さん稼ぐだけ稼いでお金を貯めて、自分で会社を立ち上げるくらいの気持ちで頑張りたいです。

－委託ドライバーを始めようとしている方にメッセージをお願いします。

石塚さん運転ができて、体が動いて、やる気があればだれでも稼げます。こんな僕でもおやじでも、全然大丈夫なので（笑）。

－これからも頑張ってください！

石塚さんありがとうございました。